'06年ロンドン(ダヴィンチ・コードに登場「岩窟の聖母」もう一枚) ['95&'06ロンドン・パリ+α]
今回は、今までにご紹介出来なかったロンドンを紹介致します。
まずは、11年前に修復中で(?)紹介できなかったナショナルギャラリーです。
このナショナルギャラリーにはダヴィンチ・コードに登場した、あの名画「岩窟の聖母」があります!
本物はこちらの左、拡大表示をクリックして下さい!
このHPに、ダヴィンチ・コードに登場したルーブルの絵もあります。
賛否両論ですが、こちらイギリスの芸術家アリソン・ラッパー氏の像です。(4/2追記:妊娠中にモデルに!)
サリドマイド事件で有名な「アザラシ肢症」と呼ばれる四肢の形成不全にもかかわらず口で筆を使って絵を描かれます!
イギリスの彫刻家マーク・クイン氏の作品だそうです。
「欠損の美」として、両腕のない「ミロのビーナス」をもじって「現代のビーナス」と自ら言っているとか。
現代のビーナスの前には、サー・チャールズ・ネーピア。
19世紀の英国の将軍で、インドのシンド地方(現パキスタン)を征服したらしい。
噴水とナショナルギャラリー。
お天気も良くて半袖のTシャツの方も多い日でした。
前回に続いてまたまた登場のライオン像^^
相変わらず、皆さんの記念撮影スポットです。
最後に観光用オープンのダブル・デッカーとネルソン提督です。
お天気なので、ホントに気持ち良さそうでした^^
次回は残りのロンドンを紹介してから、12年前と昨年のパリ紹介が出来ればと思っています。
2007-04-02 00:06
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コメント(16)
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おはようございます^^
アリソン・ラッパー氏の像はリアルですね~ イギリスにもサリドマイド禍があったのは全然知らなかったです。勉強不足、大いに反省。
ナショナルギャラリーは何度か足を運びましたが、テイトギャラリーなんかと頭の中はゴチャゴチャ(__;)
素敵な青空の中のお写真、とても懐かしく拝見させていただきました^^
by (2007-04-02 05:25)
お天気もよくあちこち沢山見られて良かったですね。
サイドバーにも思い出が沢山載っていますね。
サリドマイドはイギリスにもあったんですね、知りませんでした。
by お散歩爺 (2007-04-02 05:58)
うちの娘もココ、見たんじゃろうか?
像は、お腹のポッコリ具合が他人とは思えませんな~^_^;
「こちら」をポチッとしても、我が家のPCでは見れないみたいで、四角い中に小さな×がありました(>_<)
by マコちん (2007-04-02 09:51)
裸で絵を描くわけじゃ~ないですよね~。これは賛否がわかれそう。
イギリスらしいと言えば、、、かな?
ライオンは銀座三越から逃げたのかな?? (´艸`)
by (2007-04-02 20:52)
アリソン・ラッパー氏って女性なんですか??
無知です。乳がデカイので、つい・・・。破廉恥な質問でスミマセン・・・。
by チカカ (2007-04-02 21:19)
現代のビーナスっていうタイトルがとっても皮肉めいていて、しかもみんなの目にとまるほどの彫刻にしてしまうなんて日本じゃ絶対にあり得ない。アリソン・ラッパー氏とマーク・クイン氏の大きさに拍手です。
by のり巻サザエ (2007-04-02 22:43)
さすがロンドン、、、魅させて頂きました>(^^)<
芸術はあまりよく分りませんが、心の叫びの様な気がします。
by (2007-04-02 23:46)
ロンドン写真、待ってました!!
モモパパさんの記事を拝見していたら、行きたくなってきました。
by のぶあき (2007-04-03 01:58)
天気もいいですね!
・・・さぁ、ボクはいつになったら行けるのか・・・(ノ_-。)
by (2007-04-03 08:00)
女性のふくよかさを 十二分に表現してますな^^ 美しいです^^
様々なことは そのあとについてくる そんな 美の力を感じさせてくれる
まさに「現代のビーナス」です^^
by (2007-04-03 13:19)
オープンダブル・デッカー、同じようなのが最近銀座あたりも走ってますね〜、外国の方が乗っておられます・・・逆輸入?
賛否両論はそうだろうなぁ・・・作者も確信犯ですよね。
これを目の前に突きつけることに意味があるんだと思います。
この方のことは良く知りませんが、フリーダ・カーロのことを思い出しちゃいました。
by nakasama (2007-04-03 16:37)
皆様、サリドマイド渦、調べてみました。
世界中で10,000人、一番多いのが西ドイツで6,000人だそうです。
日本は300人だったとか・・・。
mimimomoさま
こんばんは!
大英博物館もここも無料、お隣のポートレートギャラリーや近くにテイトギャラリーとか羨ましい環境です^^
結構変わってるところと昔のままと色々ですね。
旅爺さんさま
サイドバーのソネットフォトは試験的にUPしています!
まだまだ撮りまくってます><
マコちんさま
こちらのところ、直リンクだったので×でしたm(_ _)m
早速、直しておきました^^;
こぎんさま
芸術はありのままとは違うのか・・・確かに難しいです。
芸術としてより薬害としてもモニュメントかも?
チカカさま
アリソン氏、この彫刻は妊娠中でれっきとした女性です^^
ショートカット、力強い感じでお顔は男性ぽいかも^^;
のり巻サザエさま
日本の様な臭いものには蓋をって国ではあり得ませんね!
落書きでも何でもヨーロッパってのは底知れないです。
えりさま
最近の芸術ってすべての人の賛同は得られないですね。
抽象画なんてのは???って思いますし・・・><
のぶあきさま
有り難う御座います!
ぼちぼちとUP致しますので気長にお待ち下さいませm(_ _)m
たろうさま
お天気が一番でした^^
たろうさんの場合、ビールを半分にしたら海外なんて軽い!かも><
dennさま
やはり、妊娠している女性は一種独特の美しさですね。
日本じゃ考えられませんね^^;
nakasamaさま
(オープン)ダブル・デッカーって時々見かけますね^^
外国の方は乗り慣れているのかもしれませんね。
これをここに置くことがイギリスですね。
フリーダ・カーロですか〜!私、彼女の一種独特な絵が好きです。
連想ゲームじゃないですがカミーユ・クローデール思い出しました。
by モモパパ (2007-04-06 00:07)
実は夏にロンドンに行く予定があるので、ぜひナショナルギャラリーへ行こうと思っていました。
私の終わりなき野望 「ゴッホのひまわり」を世界7つ全て見るためです。(旅行はそのためではありませんが)
ダヴィンチ・コードはアメリカから帰ってきた機内で見たし、モモパパさんがコメントをくださった春の東京カフェ巡りでも、六本木ヒルズでの展示会でも「岩窟のマリア」の複製を見ましたが、やっぱり本物ですよね。
今から楽しみです★
by (2007-04-08 12:28)
好(ハオ)くんさま
今夏はロンドンですか〜!
私たちの様に一部展示の無い時にあたってしまう可能性もあるので前もって展示されているかどうか確認して下さいね!
是非、序でにコートールド&テート美術館にも足を運んで下さい!
by モモパパ (2007-04-08 13:12)
いいな~ロンドン。
日本ってなんか面倒なことには取り組まないよね。
お国の職員たちはホント、やらない。
「昔からそうだから」 とか、「今までにないから」 とか。
それを変えていかないと時代はどんどん進んで行ってるのにね。
そのくせ、自分の利益になることの決定は早いよね。
by (2007-04-13 02:43)
ふうたんさま
日本は臭いものに蓋をする国ですからね><
島国根性、お国が違えば・・・かなりの違いですね^^;
by モモパパ (2007-04-15 18:08)